みなさまこんにちは!晩酌です。
今回は現在開催中の七英雄ピックアップガチャの目玉の一つ、SSスタイル【わたしはキャンディー】タチアナの性能考察です。
SSスタイル【わたしはキャンディー】タチアナ
タチアナはキャラの紹介の所にもありますが、原作のロマサガ3では仲間になる時に、色々なお菓子の名前を偽名にして自己紹介しながら勝手にパーティーインしてくる変わったキャラですw
また、変わっている点としては、これまで2種類のスタイルが実装されましたが、いずれもイベント限定スタイルで、今回のSSスタイルが初の恒常SSになります。

タチアナの主武器は棍棒。ロールはアタッカーです。
技構成
・じたばたハンマー:消費BP5~4 威力Cの打属性単体攻撃(人間特攻)+スタン付与(中)
・脳天割り:消費BP9~7 威力Aの打属性単体攻撃+知力デバフ(小)
・グランドスラム:消費BP15~12 威力Aの打属性全体攻撃
技構成は優秀といって良いでしょう!じたばたハンマーは消費BP5~4技の中では威力が高めですし、スタン(中)と人間特攻も付いているので使い易いです!
脳天割りも、最近になって知力デバフの有用性が証明されてきており、消費BPは9~7と重めですが、威力もAと高いので非常に便利な技です!
グランドスラムは今まで散々敵にやられてきた技ですがwついに味方キャラでも使えるスタイルが実装されました!
消費BPは15~12と非常に重いですが、威力はダンターグのぶちかましと同じ威力等級のA。現状全体攻撃の中では最高峰の火力に期待出来ます。
3ラウンド目に全体に高火力が求められる編成の場合に光る可能性は十分にあります!
アビリティ構成

・練気高揚:攻撃時、まれにBPを1回復する
・闘気増強Ⅱ(腕力):攻撃時、まれに腕力が上昇(大)
・テンションアップⅣ:常時、与ダメージが上昇(大)
アタッカーとして文句無しに優秀なアビリティ構成!
ムダアビリティが無い上に常時効果発動のテンションアップⅣ持ち。長期戦で有利な練気高揚と闘気増強を持っているので、様々なクエストでの活躍が期待出来ます!
スタイル補正値

スタイル補正値は腕力と素早さの補正値が高く、体力と愛の補正値が低め。
腕力の補正値はそれ程高くないですが、高い補正値の値も、低い補正値の値も、タチアナの役割と合っているので、この構成に文句はありません!
成長傾向
成長傾向は腕力と素早さに▲。スタイル補正値が高い能力に▲が付いているので悪くはないですね!
Sスタイルでは腕力、体力、素早さに▲が付いているので、体力の育成も行えます。

また、Aスタイルは腕力のみですが、⏫。アタッカーとしては腕力が育成しやすいのはとても魅力的!

そして、このタチアナを語る上で避けては通れないのは、この別スタイルの存在です!
タチアナは上述したとおり、今までの別スタイルは、Aスタイルがクリスマス限定。Sスタイルは候国大学イベント限定と、どちらも限定スタイルとなっていて、現状持っていない人が手に入れる術がありません・・・
また、公式での発表は無いのですがこのロマサガRSのキャラのステータスは、それぞれのスタイルごとに上限値(?)が設定されていて、各スタイルの上限値の最大のステータスが、そのキャラの育成上限値となる仕様という説が有力です。
なるほど!わからん・・・ですよね・・・w
例にしてみます。今回のSSタチアナの腕力と素早さの上限を仮に「50」とします。このSSタチアナしか持っていなかった場合、育成を進めると腕力と素早さが上限値である「50」まで上昇させることが可能です。(上限値まで育成するのは想像を超える周回が必要という事は念頭に置いて下さい・・・)
一方、Aスタイルのタチアナの腕力上限値は「55」、素早さは「45」としましょう。
SSスタイルを持っている状態で後からAスタイルを入手した場合、タチアナというキャラの各スタイルの腕力の最大上限値はAスタイルの上限値の「55」になります。素早さの最大上限値はSSスタイルの「50」のままですので、上限値の引き上げはありませんし、引き下げもありません。
上記の場合は、Aスタイルを持っている事によって、腕力は「55」、素早さは「50」まで育成する事が出来、SSしか持っていない場合に比べて腕力を「5」も多く育成する事が可能になります!
このタチアナの場合、クリスマス限定のAスタイルがまさに、この腕力上限値が非常に高く設定されているらしく、クリスマス限定タチアナを持っている・持っていないでタチアナの性能に如実な差が出てしまう程の影響があります・・・
能力上限値に関する見解は、あくまで公式での発表ではないので当ブログでは触れない予定でしたが、このSSタチアナの性能考察をする上で避けて通れないと思いましたので今回は記事にする事にしました・・・
スタイルlvボーナス

スタイルlvボーナスは腕力と素早さに振り分け。無難な構成です。
技継承
・骨砕き:消費BP8~6 威力Bの打属性単体攻撃+腕力デバフ(小)
A・Sスタイルから継承する事が出来ます。信頼と安心のサブミッションと同性能の技。オート性能的にも安定感が高いです!
・どら鳴らし:消費BP12~9 威力SSの打属性単体攻撃
Sスタイルから継承可能。2覚醒で初手から撃つ事が出来、最大覚醒で、3ターンに一回撃てる低コストSS技です。
SSタチアナのように火力が高いアタッカーであれば、この技を有効に活用出来るシーンは結構多い思います。
運用方法
まず最初にこのSSタチアナは練気高揚アビリティを持っているため、オート運用で完全にコントロールする事は不可能です・・・
①メイン運用は、脳天割りを最大覚醒。継承技無し。
脳天割り→じたばたハンマー→通常攻撃→脳天割り→通常攻撃→じたばたハンマーor脳天割り・・・という流れ。
後半のじたばたハンマーor脳天割りの流れになると、練気高揚が発動すると脳天割りに、発動しないとじたばたハンマーになります。
前半で発動するとすぐにその流れに持って行く事が出来ますが、以降の練気高揚発動によって流れが崩れる可能性もあるため、なんとも言えません・・・
②脳天割り、骨砕きを最大覚醒して骨砕きを継承。
脳天割り→脳天割りor骨砕き→通常攻撃→脳天割りor骨砕き・・・
こちらも練気高揚が発動すると脳天割り、発動しないと骨砕きという流れになります。
知力デバフと腕力デバフがバラけるため、嫌われがちな運用方法ですが、デバフをメインに使うようなクエストの場合は手動で操作する事の方が多いと思うので、コチラの運用も個人的にはアリだと思っています。
③脳天割り、どら鳴らしを最大覚醒。どら鳴らしを継承。
どら鳴らし→通常攻撃→脳天割りorじたばたハンマー→通常攻撃・・・
この運用もあまり人気が無い印象がありますが、火力を求めるなら個人的にはアリだと思っています!タチアナのような高火力アタッカーであれば、初手からどら鳴らしを撃って一気に敵のHPを削るという選択肢も有効だと感じるからです。
どら鳴らしは継承技なので邪魔に感じれば継承を外せますし、手動戦闘ならなんの問題もありません。
④Sスタイル運用する。
別スタイルでの運用をオススメするのはキャラ考察記事では初めてかもしれませんw
侯国大学イベント限定Sスタイルを持っている事が条件ですが、腕力のWデバフ&素早さデバフ。腕力、素早さ、知力のトリプルデバフを狙う事が出来る唯一無二のスタイルですので、Sスタイルでの運用も十分に実戦的です!
タチアナ性能考察
タチアナ総評
非常に優秀な棍棒持ちの打属性アタッカーです!
デバフ腕力、知力デバフを狙いながら、火力も出していけるという活躍の場も多いスタイル。
ただ、上述したとおり、限定スタイルであるA・Sスタイルを持っているか持っていないかで評価がガラリと変わってしまうスタイルです・・・
特にAスタイルに関しては、持っていると現状、棍棒最高峰のスタイル。持っていないと、使い易いかな?程度に落ちついてしまい、振り幅が非常に大きいです。
それほどに腕力の上限の差が与える影響は多いと感じてしまいます・・・
Aスタイル、Sスタイル両方所持orAスタイルのみ所持⇒是非共欲しい!
Sスタイルのみ所持or他スタイルを持っていない⇒今、無理して引く必要は無い・・・
という印象です・・・
七英雄ピックアップガチャは引くべき?
今回の七英雄ピックアップガチャの引き時指数は、ハリード・クローディアのSPECIALピックアップガチャと同じ☆2.5の評価・・・
コチラも開催期間終了後はプラチナガチャに追加されることと、ハーフアニバーサリーイベントが控えているという要因からの評価です。
ただ、Aスタイルタチアナを持っていれば☆3の引き時指数評価になりそう・・・それくらい魅力的なスタイルだと言えます!
いかがでしたでしょうか?
今回はキャラ育成の上限値という、今まで避けてきた分野にメスを入れる記事になりました・・・
個人的な都合になりますが、こうやってブログに記事を書いている中で、公式でない情報を発信するのはどうかと感じている部分があるのです・・・
運営からの育成に関する正式なアナウンスがあれば、堂々と記事にまとめることが出来て個人的にも嬉しいのですけどね・・・w
今回のタチアナのようなケースがあった場合には、詳細には触れないようにするスタンスですが、注意喚起的に記事を書いていくつもりですので、今後ともよろしくお願いします!
それでは今回はここまで!みなさま一緒にロマサガRSを盛り上げて行きましょう