みなさまこんにちは!晩酌です。
今回は現在開催中の「UDXガチャ」。目玉の一つであるSSスタイル【坊やに似てるね】シフの性能考察です。
【坊やに似てるね】シフ
シフは初代ロマサガの主人公の1人。バルハルという寒冷地に住む女戦士で、義理人情に厚い性格。
アルベルト編の序盤で船が難破し、行き倒れになっていたアルベルトを介抱し、序盤では戦闘力がかなり低いアルベルトにとっては非常に頼れる存在です!
初代のシフはクールビューティーの雰囲気を纏っていたのですが・・・リメイク版のミンサガでは・・・おっと、この話はここまでにしておきましょう・・・
補足ですが、リメイク版シフをディスっているわけではありません!というよりもかなり好きなキャラクターですwこれだけははっきりと真実を伝えたかった。
シフの武器種は斧。ロールはアタッカーです。
侯国大学の限定SSスタイルのロールもアタッカーです。
候国大学シフ性能考察
技・術構成

・唐竹割り
ホークが持っていた中威力&気絶(小)を持っている性能の技。
ただ、基本的には使う事はほとんど無いでしょう・・・
・大文字斬
高威力の単体攻撃。威力表記的には脳天割り+と同様で、今回のシフは継続火力を狙う際にはこの大文字斬をメインで使って行く事になりそうです。
・大山鳴動
今回のシフの目玉と言える技だと思います!
威力SSSの高火力で、ファスト効果が付いています!最大覚醒でも初手から撃つ事が出来ないので、2ラウンド以降の敵単体をワンパン処理するという使い方が可能に。
これまでもファスト単体技はハリードの嵐月やカタリナのムーランルージュ、新マドレーンの飛天剣等ありましたが、威力はそれほどでもなく単体の敵をワンパンするには心許ない性能でした・・・
しかし、シフの大山鳴動によりかなり実戦的な戦法に!仮に大山鳴動一発で処理が出来なくても、上述した他のファスト技でトドメというような流れでより戦術の幅が拡がりますね!
また、ファストなので、敵が2体以上いるラウンドでもターゲットを特定しやすく、大山鳴動で1体処理→残った敵を気絶で処理・・・というような流れも想定しやすいです。
クエスト構成を熟知している必要がありますが、活躍する機会は結構多いのではないかと思います!
アビリティ構成

バトルテンションが新アビリティ!
このアビリティはテンションⅣ効果と、パワーチャージⅠがセットになったアビリティです。初期BPは11になるので、大山鳴動を撃つ事は出来ませんが、大文字斬を確実に2連続で撃つという使い方が可能になります!
他は安定した火力上乗せに期待出来る斧の秘訣と、回復効果が高い吸収攻撃Ⅳの組み合わせです。
属性相性さえ悪く無ければ、クエスト内容を選ばず使って行けそうな総合力の高いキャラになりそうです。
スタイル補正値(LV50時)

侯国大学スタイルよりも、さらに腕力の補正値が上がっています!
また、器用さの成長傾向⏫があるので、命中率に難のある斧使いとしては地味に嬉しいですね。
一方で素早さは低めになっているので、先制アタッカーとしては使い難くなっています・・・ただ、大山鳴動を使った運用では鈍足な方が都合が良いかもしれませんね。
技・術継承
侯国大学限定SSスタイル

螺旋SSスタイル

Sスタイル

水着Sスタイル

Aスタイル

真空断による縦一列攻撃、喝による横一列攻撃を選択する事が可能です!
真空断は縦一列攻撃としては特に威力が高いので、ピンポイント運用する価値は十分にあるでしょう!
運用方法
①単体継続火力運用

大文字斬→大文字斬→通常攻撃→大木断・・・という流れ。
バトルテンションによるパワーチャージ1効果で威力S攻撃を初手から2連続で撃つことが可能!強敵などを相手にする場合はこの使い方で問題無いでしょう。
4ターン目からは威力A、BP6の大木断ループに以降するのが妥当でしょう。
②大山鳴動一発屋運用
今回のシフのメインとなる使い方だと思います!
威力SSS・ファストという特性を活かして、2~3ラウンドで敵が単体構成というラウンドを大山鳴動でワンパン処理してスムーズな周回を可能にするという運用。
大山鳴動を使うラウンドまでは、他ファスト技などで突破するのが効率良いですが、シフは基本鈍足なスタイルなので陣形位置で素早さ補正値を調整するだけで、温存する事は容易でしょう。
③範囲攻撃運用
真空断の縦一列、ブレードロール+による全体運用など範囲攻撃も中々優秀です!
喝で横一列攻撃を狙う事も出来ますが、技構成的にオートで連発は出来ません・・・横一列構成の場合は侯国大学スタイルの方が便利かもしれません。
シフの強い点
・2ラウンド以降ファストで使える威力SSSの大山鳴動持ち!
・威力S技を初手から2連続で撃てる、吸収攻撃持ちで長期戦も得意
イマイチな点
・基本的に使う技は斬属性のみ
・大山鳴動以外の使い道は代えが効きやすい
シフ総評
2ラウンド以降ですが、初手SSS技をファストで使えるというのが最大のウリとなるスタイルです!
これまでは2ラウンド以降で敵が単体だった場合は、ジョーやバルテルミーの初手全体ファストで処理し、単体高火力や気絶付与役を温存するというのが正攻法でしたが、今回のシフが追加される事によって戦略の幅が拡がります!
また、バトルテンションによる威力の高い技をコンスタント使える事、吸収攻撃による自己回復で、高難易度クエストに対応可能と総合力は高いスタイル。
イマイチな点としては目玉の大山鳴動は斬属性のみ・・・敵1体で構成されているラウンドはHPも相当高いのでワンパンするには最低でも弱点は突く必要があるでしょう。
そのため、ワンパン処理を前提で考えるなら斬属性弱点の敵に限定されてしまい、汎用性という点では高いとは言いづらいかもしれませんね・・・
ただ、その場合でも他キャラでカバーすれば色々応用は利きそうで、持っていると便利なのは間違い無いでしょう!
高難易度の必須キャラでは決してありませんが、周回クエストのキーキャラになる可能性は十分にあり得ます!プラチナ落ちキャラなので、無理して取りに行くのはオススメ出来ませんが、ダークを狙う過程でゲット出来ればラッキーというスタンスが良いと思います!

いかがでしたでしょうか?
今回のシフで初代ロマサガ主人公キャラは揃い踏みですね!侯国大学スタイルが出ているので、シフはお休みなのかと思っていたのですが、これで取りあえずはロマサガ1のキャラは1巡した・・・のかな?
おそらく今月もう1回UDXが予定されていて、ここまでの怒濤の初代ロマサガガチャ連続で初代のラスボスが実装されるのでは?などという憶測まで飛んでいますね・・・真相はどうなることやら・・・
楽しみなような・・・恐ろしいような・・・
それでは今回はここまで!みなさま一緒にロマサガRSを盛り上げていきましょう!!