みなさまこんにちは!晩酌です。
今回はプラチナガチャ限定のSSスタイル【アルカイザー、見参!】アルカイザーの性能考察をしていきます。
【アルカイザー、見参!】アルカイザー
以前性能考察を行った、ギュスターブ同様、週末限定解放の「R杯」報酬でキャラピースを集めてスタイル召還する事が可能になりました!
集めるのが大変なRメダルを使う価値があるのか、今回の性能考察を参考にしていただけたらと思います。

アルカイザーの武器種は体術、ロールはアタッカーです。
技構成
・短勁:消費BP4~3 威力Dの打属性単体攻撃。
→基本的に使いたくない、使わせたくない技・・・しかし、後述するアビリティ構成によってこの技と付き合っていく事を余儀なくされますw
・マシンガンジャブ:諸費BP:7~5 威力Cの打属性単体攻撃。
→消費BPの割りに威力はイマイチ・・・コチラも実は基本的には使わない技w
・アルフェニックス:消費BP13~10 威力Sの打属性&陽属性単体攻撃。
→上二つの技が基本的に使わない技なので、このアルフェニックスが本命かな?と思われそうですが、残念・・・この技も消費BPが重く、威力はS止まりですので、それほど使い易い技ではありませんw
ただ、敵の弱点となりやすい陽属性が付いているため、敵によっては効果的なダメージを与えられるので輝くケースもあります。
アルカイザーの持っている3つの技、どれも使い易い技がありませんw
実はアルカイザーはロマサガRSリリース当初から実装されているキャラでしたが、当初の評価はかなり悪く、ハズレSSのレッテルを貼られていました・・・
モチロンこれはロマサガRSリリース当初でシステム面にまだ慣れていなかったユーザーによる評価。実装から時間を掛けて、アルカイザーの評価は大きく変わっていく事になります!
アビリティ構成

・吸収攻撃Ⅲ:攻撃時、まれに自身のHPを回復する(中)
・練気高揚:攻撃時、まれにBPを1回復する。
・テンションアップⅣ:常時、与ダメージが上昇(大)
アビリティ構成はロマンシングフェス限定スタイルなみにつぶ揃い!
しかし、オート戦闘時は練気高揚も発動によって短勁を使ってしまうのが若干使いにくい点。
この点は未だにアルカイザーのマイナスポイントとして上げられています・・・
ただ、手動戦闘時は非常に強力なアビリティなので、ご愛嬌と捉えると良いと思います。
スタイル補正値

スタイル補正値は腕力、体力が高く設定されており、知力、愛が低くなっています。
悪くないステータス補正値なのですが、体術キャラの威力は腕力と素早さに依存し、素早さの方が依存度が大きいと言われています。
アルカイザーは素早さのスタイル補正値が高くないので、アタッカーロールであり、テンションアップⅣ持ちでありながら叩き出すダメージがSSアザミより遙かに劣っていました・・・
これが当初アルカイザーの評価が不遇であった大きな要因です・・・
成長傾向
成長傾向は腕力に▲一つのみ・・・

入手難易度が比較的容易なAスタイルも、腕力・精神に▲と、SSよりはマシ程度・・・
育成する場合は正月限定のSスタイルを持っていればバランス良く育成を進める事が出来ます。

何故アルカイザーの紹介をしているのにS・Aスタイルのレッドの話をしているかと言うと・・・
実はネタバレとなるので今まで伏せてきましたが、このレッドがアルカイザーの正体なのです!(衝撃の事実)
茶番は置いておいて、サガフロ未プレイの人にはわかりにくいですよねw
スタイルlvボーナス

スタイルlvボーナスは腕力と素早さに振り分け。
体術使いとしては申し分の無いスタイルlvボーナスです。
継承技
継承技はやはりあの技が大本命!!w
・サブミッション:消費BP8~6 威力Bの打属性単体攻撃+腕力デバフ(小)
→アルカイザーが持っている技自体はほとんど使い辛い技ですが、このサブミションを継承する事によって劇的に使い易くなります!
というかサブミッション以外は正直使わなくて良いレベルw
・練気掌:消費BP11~9 威力Cの打属性全体攻撃。
→一覚醒して初手から全体攻撃を使いたいケースではコチラの継承も有効!
ただ、練気掌を撃った後に急激に弱体化してしまうのが難点w

これら2つの技は比較的入手が容易なAスタイルから継承出来るので、継承技が無い・・・という事態には陥りにくいのも魅力。
また、どうしてもガチャから手に入らない場合でも、デイリーの洞窟修練の鉱石報酬で確実にゲット出来ます。
現状ほとんど活躍するシチュエーションはありませんが、羅刹掌に即死効果が付いている事も覚えておきましょう。その場合は、羅刹掌にディレイ効果が付いている事も忘れないよう注意ですw
運用方法
運用方法はほぼ一択!
①マシンガンジャブを一覚醒。サブミッションを二覚醒して継承。
サブミッション→サブミッション→通常攻撃→サブミッション・・・という流れ。
練気高揚が発動した場合は、短勁を挟む事になります。
アルフェニックスは三覚醒すると初手から使う事も出来ますが、個人的には無~二覚醒に留めて、初手からサブミションを使って行く運用の方が使い易いと思います。
②練気掌を一覚醒して継承。
練気掌→通常攻撃→マシンガンジャブ→通常攻撃・・・という流れ。
初手から全体攻撃を使いたい場合はこの運用方法もアリ。
しかし、上述した通り練気掌を撃った後はあまり強くないマシンガンジャブor短勁マシーンになってしまうので、短期決戦向けな運用方法だと思います。
アルカイザー総評
アタッカーロールとして純粋な火力枠を期待するのでは無く、アタッカーでありながら、高く設定されている体力と、吸収攻撃による高耐久で盾役を引き受けながら、ある程度の火力と腕力デバフを供給し続けるという役割が一番しっくり来ますね!
純粋なアタッカーを期待されていて、あまり良い評価が得られなかったという過去がありますが、サブミッション継承やアビリティの有用性が認識された事によって、襲来等の強敵戦ではその高い総合力から非常にやり込んでいるプレイヤーでも率先して一軍採用される等、現在ではかなり強力なスタイルであると認知されています!
役割的には以前紹介したギュスターヴと似ていて、以前からアタッカー寄りのギュスターヴ、ディフェンダー寄りのアルカイザーというように棲み分けされることも多いですね!
しかし、ギュスターヴは大剣使いの斬属性、アルカイザーは体術使いの打属性・・・
今はプラチナ限定のSSレオニードが比較対象になってくるかと思います。
レオニード性能考察
コチラはまさに、アタッカーのレオニード、ディフェンダーのアルカイザーという図式!
正直な話、個人的な評価でも総合的に見てレオニードの方に軍配を上げてしまうのですが・・・
それでもR杯で集める事によって誰でもいずれはスタイルをゲット出来るというのは非常に魅力的!且つ、限界突破も狙っていけます!
レオニードと共存する編成も十二分に考えられるので、未所持の人は集める価値は全然アリですね!
いかがでしたでしょうか?
何を隠そう私もアルカイザー未所持・・・いわゆる「ナイ」カイザー民なので、R杯の報酬は少しづつアルカイザーピースに回して、スタイル召還→限界突破を狙っている一人ですw
このアルカイザーも現在開催されているサガフロンティア発売記念キャンペーン対象キャラとなっているので、「アル」カイザー民はアルカイザーの育成を、「ナイ」カイザー民はレッドの育成を進めて、いずれ入手出来る(かもしれない)アルカイザー召還に備えるのも一興だと思います。
それでは今回はここまで!みなさま一緒にロマサガRSを盛り上げていきましょう!!